さっこ♡しゅんちゃん結婚式裏話
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なんやかんや遅れながらも、奥田さん、あいこ、きんこ、うちゃみ、あべが集まり、新宿御苑閉園時間ギリギリに、またも黒田君が駆けつける。
もはや、皆黒田君の登場に慣れ切っていて、東京に黒田君がいることになんら不自然さを感じない。
が、実際はるばる静岡からやってきいるのだが…。
ここ数年、スペシャルゲストとして黒田くんを乱用してしまったせいか…
御苑が閉まるというので、とっとっとで飲みなおすか、ということになるが、時間が早すぎて移動先に困り、とりあえず新宿村スタジオへ避難することに。
事実上これが、最初の村での撮影だったろうか。
この先、メッセージ撮影やビートイッターズ練で、こんなに頻繁に村を使うことになるとは。
黒田くんの頭の中ではすでに、出会いのかけらの撮影プランが見えている模様。
おめでとうコメント撮り、画用紙の文字撮り、メッセージ撮り。
監督の言われるまま、素直に従ううちら。
意味不明な動きのあいこ。
(出会いのかけら完成品、最後をご覧ください)
撮影中のみんなの様子。
酒が入ってるせいか、みんな嬉しそう。
「なんかさっこにメッセージ言って」
と言われるも、そうすぐに決められない。
カメラの向こうに向かって話すのが、とても恥ずかしい。
おくださんやあいこがスムーズに撮影を終えるのを横目に、試行錯誤する。
「さっこ、おめでとう。人妻になってもまた飲みましょう」
必死で考えた結果、このメッセージ。
いかん。
もっと、ちゃんと今度やり直そう・・・
メッセージ撮影苦手だ…
4月24日(土) 第1回 ビートイッターズ練習 at 新宿村1st
朝、8時。
ETC割で早朝からやってくる黒田君の車を、村に停め、いよいよ結婚式余興『ビートイッターズ』のダンス練習の初日。
さて、今日は実は夕方から、仕事でさっこが東京に来るというので、
「じゃあ、集まれそうな人、声かけとくよ」
と言いつつ、とっとっとで普通に飲むそぶりを見せ、実は内緒で前祝いの準備をしている。
披露宴当日、参加できない人もいるということなので、ちょっと気が早いが、フライングでお祝いだ。
夕方から、飲みに全員が集まると見せかけて、今日の予定は朝から余興練習。
まずはくわちゃん、大場を西新宿駅まで迎えに行き、午前中は4人でみっちり稽古。
大場、出場予定なくも、がんばる。
そして、ランチはもーやんカレー。
1000円でカレー各種、サラダ、惣菜、他食べ放題のバイキング。
今後、ビートイッターズ練のランチの定番となる。
もーやんへ向かう信号待ちでもたまらずBeat It。
さて、昼食後一人、二人、と増えるメンバー。
朝から4人で、しつこくビートイッターズを踊りまくったものの、余興の流れとしてはまだNo Plan。
Bad、I Want You Back、Smooth Criminal、と曲をリストアップしてみる。
それにしてもみんなマイケルに詳しくなったもんだ。
そんなこんなで、ひたすらBeat Itの基本動作を反復練習しつつ、今日はどちらかというと出会いのかけらの動画撮影がメイン。
このあと、ハートをわったよし子。
(メッセージ動画エンドロール参照)
出会いのかけら、まだまだ制作途中だが、最初の16人のくろだくんが、大分減った。
いや~、これは出来上がりがかなり楽しみ。
さて、さっことの集合時間もせまり、皆にしつこく、今日ここに集まったことを記憶から消し去るよう念を押す。
ビートイッターズをやること、ビートイッターズのメンバー、さっこには秘密だ。
メッセージ撮影をしていること含め、とにかくうっかりと情報を漏らさぬように何度も何度も口を酸っぱくして、皆に念を押す。
とっとっとから参加のたかーしー達にも、念のためメールする。
そしてあらかじめ、ルミネ地下で予約していたケーキを半ちゃんと、うちゃみに受け取りにいってもらい、皆は一足先にとっとっとで待機。
そして、さっこと新宿にて合流。
〝ばれてはいけない、さっこにばれてはいけない・・・”
みんながとっとっとで、準備を済ませたことをメールにて確認しつつ、ゆっくりとさっことお店へ向かう。
歩きながら、結婚式の準備の話に。
「二次会の打ち合わせもせないかんし、いつやるかいな?」
のさっこの問いに、
「今日夜、くろだくんもうち泊まるけん、夜話そうよ」
「えっ??今日黒田くんも来ると??」
うきゃああああああーーーーー。
やっちまった。
あれだけ、みんなにうっかりするなと言っておきながら、さっこと会って、5分で地雷を踏んだ。
あまりに黒田君に見慣れすぎていて、かなり油断していた・・・。
〝すみません・・・やっちゃいました”
と、くわちゃんにメールを入れる。
ここから先はさっこもご存知のとおり・・・
翌日、とっとっとのおばちゃんからのメールが
『土曜日は、
嬉しかったよ
わたしにも、娘、息子がおったら適齢期たいね。
花嫁さんになる彼女に、皆さん、いろんな質問を浴びせとりましたね。真剣に聞いとられました。
わたしも、恋愛から結婚への決断は、お婿さんのどういうところが決めてだったとか、興味津津でしたぁ!
サプライズの準備をする様子が、学園祭のようで、ほほえましかったぁ
み~んな、社交的か、物静かか、性格に違いは、勿論あります。でも、皆さん、気持ちがやさしかぁ~!!
想像するに、皆さん、クラスでも、断トツに賢い、神童のような生徒だったんだろうね…
そういう天才は、くだらん受験競争に巻き込まれんですむ。きっと自分との闘いだったんじゃないかいね?
そんな感想を持ちました。』
うしし。サプライズ第一段階はとりあえず成功。
そして、翌朝。
我が家で目が覚め、半ちゃんにむかって
〝しゅんちゃん”
と、間違って二度よびかけたさっこ。
うしし。
5月15日(土) 梅田・たこ公園にて撮影。広田さん、肱黒さん、原さん、けんろーさん、たま、誠子、ともぞーと再会。
さっこには、『午前中に用事がある』と伝え、朝8時梅田にて黒田君と合流。
本日の目的は、関西在住の皆のコメント撮り。
時間のないともぞーと、早く大阪に到着した広田さんを撮影することに。
というわけで、前日遅くまで飲み会だった黒田くん。
へろへろになりながらも、何とか無事、事故らず運転してきたようで、後部座席には撮影に使用するための
CDデッキが積んである。
「さっきデッキ準備しとこうと思って、乾電池も買ってきたんやけど、電池入れようとしたら、これ入れるとこないんよね!」
なんとも無意味な荷物に。
「うちiPodあるよ。スピーカーも持ってきたけん、音大きく流せるし大丈夫。
まあ、お腹すいたし朝ごはん食べいこーよ。」
「そやね。」
と、ガストへ。
モーニングを注文。優雅にくつろぐ。
本日の撮影トップバッターともぞーは、そのあと予定があるらしく10:45までには撮り終えなければならない。
10:00前。
黒田君が
「あれ?なんののスピーカーって電池でいけるんっけ?」
「・・・。コンセントやわ・・・。やばい。」
「100均とかで、スピーカー売っとらんかいな?」
「売っとーかも。でも100均近くにあるかいな?」
「なんの、シュッシュできんと?」
と、人差し指をすばやく左右に動かす。
いつぞのことか、六本木でランチの場所を探すのに苦労していた時、颯爽とiPhoneで検索して
『ここに佐世保バーガーがありますんで。ここにしましょう。』
と、かっこよく決めたあいこのことを思い出す。
「できん。」
「おれも携帯めっちゃ古くて、すぐ充電なくなるし、3回電話したらきれる。」
「よし。あいこに連絡して、シュッシュしてもらおう。」
と、メールするも返信が来ず、このままではともぞーの撮影が間に合わない。
「どーする?」
「仕方ない、デッキ買おう」
ヨドバシへ走る!!!
とにかく時間がない。
間違いなく電池が使えるCDデッキを購入。
(ちなみにこれは二次会の景品になる予定だったが、愛着がわいたため、黒田くんの養子になりました)
10時半。
ともぞーと、待ち合わせの中津駅までひたすら走る。走る。
まるで、銀行強盗して現金を小脇にかかえ追ってから逃げる映画のワンシーンのように、ひたすら走る。
中津駅にて、ともぞーと久々の再会も、汗だく息切れで、時間もないので、とにかく撮影できそうな、駅近くの公園へ移動する。
わずか15分程度の慌ただしい撮影時間にも関わらず、ともぞーのさっこへのメッセージは、今まで撮った中で誰よりも、長く、そして的確にさっこを表している。
先日の自分の〝人妻メッセージ”がいかに愚かで、空気を読めていなかったか、猛省。
実は昨夜、夜行バスに乗る前に広田さんからの着信が。
「どうも、動画にはめっぽう弱い広田です。」
何の電話かと思いきや、今日の撮影に向けてどういう意気込みで行けばいいのかという相談電話。
「それじゃあ、素肌に背広でお願いします!」
「はい!わかりました!」
ちなみに黒田くんにも電話があったらしいが。
そんな、動画にめっぽう弱い広田さんの撮影をしていると、突然現れたけんろーさん。
集合場所を伝えてもいなかったのに、登場したけんろーさん。
「なんとなくここかと思って」
ほんとに意味がわからない。
そして、決して高くはないテンションの中で、いざ、カメラが回るとこのパフォーマンス。
前に「探偵ナイトスクープ」で、「タケモトピアノ」のCMを幼稚園で流すと、それまでに騒いでいた園児たちの動きが、ピタッと止まり、全員がテレビに吸い寄せられるかのように、タケモトピアノのCMに注目するという実証をしていたが、それを思い出した。
さあ、次々現る懐かしい顔ぶれ・・・
(ほんとは、あほのあんなにも連絡をとっていたのだけれど、都合つかず。)
相変わらず、天然のせいこ。
けんろーさんのメッセージがたまの集中力を妨げる。
「なんか、ええなあ。こうやって、友達のために集まるってほんと仲ええよなあ。」
の、たまの言葉に考える。
学生時代から〝九大は仲がいい”と言われていたけれど、何なんだろう??
だって、仲のよさそうなサークルは他大学にもいっぱいあった。
きっと、こういうことに、全員がムキになって労力を惜しまないところだろうか。
エンターテインメントに全力を注ぎたがるところに一体感が生まれているのかもしれない。
博多っ子の血だろうか。
そして、人は、変わるようで変わらない。
登場する懐かしい方々が、次々と実証してくださる。
肱黒さんは、非常に体調が悪く、この日急遽、
『撮影行けんかも』と一旦連絡があったものの、
優しい旦那さまの付き添いで、わざわざ大阪まで来てくださった。
青空の下、順調に撮影を済ませた組が、向かいの酒屋の前で酒盛りを始める。
乾杯。
「うちの近所のスーパーより安いわ。」
・・・?!
黒霧を片手に店から出てくる肱黒さん。
もうね、やっぱりこういうとこなんだろね。
勝負どころでは、熱にも風邪にも立ち向かう、そんな先輩方の下でみんな育っていったのだ。
環境がそうさせたのだ。
こうして何年経っても昔と同じテンションで集まれるみんなを見ながら、こんな機会に恵まれて、何ともいい表しようのない込み上げてくる思いを胸に、そっと一人で色んなことに感謝した、そんな素敵な時間だった。
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