さっこ♡しゅんちゃん結婚式裏話
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(ほんとは、あほのあんなにも連絡をとっていたのだけれど、都合つかず。)
相変わらず、天然のせいこ。
けんろーさんのメッセージがたまの集中力を妨げる。
「なんか、ええなあ。こうやって、友達のために集まるってほんと仲ええよなあ。」
の、たまの言葉に考える。
学生時代から〝九大は仲がいい”と言われていたけれど、何なんだろう??
だって、仲のよさそうなサークルは他大学にもいっぱいあった。
きっと、こういうことに、全員がムキになって労力を惜しまないところだろうか。
エンターテインメントに全力を注ぎたがるところに一体感が生まれているのかもしれない。
博多っ子の血だろうか。
そして、人は、変わるようで変わらない。
登場する懐かしい方々が、次々と実証してくださる。
肱黒さんは、非常に体調が悪く、この日急遽、
『撮影行けんかも』と一旦連絡があったものの、
優しい旦那さまの付き添いで、わざわざ大阪まで来てくださった。
青空の下、順調に撮影を済ませた組が、向かいの酒屋の前で酒盛りを始める。
乾杯。
「うちの近所のスーパーより安いわ。」
・・・?!
黒霧を片手に店から出てくる肱黒さん。
もうね、やっぱりこういうとこなんだろね。
勝負どころでは、熱にも風邪にも立ち向かう、そんな先輩方の下でみんな育っていったのだ。
環境がそうさせたのだ。
こうして何年経っても昔と同じテンションで集まれるみんなを見ながら、こんな機会に恵まれて、何ともいい表しようのない込み上げてくる思いを胸に、そっと一人で色んなことに感謝した、そんな素敵な時間だった。
無事、関西組の撮影を終え、2次会打ち合わせのため京都へ向かう。
さっこととくちゃん、そしてとくちゃん側の幹事の神田さんとの待ち合わせまで、時間があるので、おさえるところはおさえる。
前回、さっこの前祝い同様、さっこ&とくちゃんと会うときには、午前中の記憶を消し去って会話をしなければならない。
〝今日午前中は、高校の友達んちにおった。誰にも会っていない、誰にも会っていない・・・”
自分に催眠術をかける。
神田さんの合流が遅くなるということで、まずは4人で軽く居酒屋へ。
こうしてゆっくりと、さっこととくちゃんの二人と会うのはほぼはじめてだ。
〝お酒”
九州で生まれ育ち、よりによって学生時代、〝酒場取締役”のようなさっこだっただけに、さっこ自身の人生において、〝お酒”はキーワードだと思う。
嗜好の違いは、些細なことのようで、時には重大であったりする。
ビールを飲むさっこを見ながら、コーラを飲むとくちゃん。
なんだかね、この二人の姿、あったかいんだよ。
二人で居酒屋に行って、とくちゃんは自分は飲まなくても、さっこの飲んでる姿を見るのが楽しいんだって。
なんかとくちゃん、〝海”みたいでどっしり、静かに構えつつ、かといって無口というわけでなく、さっぱりした口調で、はきはきとした受け答え。
〝とくちゃん海”という大海原ののさざ波で、さっこは思いっきり〝酒”というサーフィンを楽しませてもらえるじゃないか。
と、勝手に都合のいい解釈をしてみたりする。
そしてさっこの左手、薬指に光る指輪。
結婚する二人ってのは、いろんなとこでバランスがとれてるんだなあ。
って思った。
そして、二人には訳を告げず、"とにかく肩をくんだ写真を撮らせてくれ"、とお願いする。
まさかこうなるとは思いもよらんかったろう。
そして、むこうの幹事の神田さん。
会う前にさっこから、
「山崎にまじ似とーけん」
と言われ、実際会ってみるとまじ山崎。
非常にノリがよく、明日のとくちゃん側の専門学校の生徒たちの撮影の手配を水面下で進めてくれた。
というわけで、黒田くんは明日滋賀で、ヤロウ達を撮影してくるらしい。
出会いのかけら。
一体どんな完成品になるんかめちゃ楽しみ。
さあ、いよいよ来週は里帰り。
さっこんちに。
6月8日(火) 黒田君と電話の直後に、さっこと電話で打ち合わせ
23時35分。黒田君と電話で打ち合わせ。
今週末長野で、徳武家の両親のコメントを撮影しに行く予定で、ついさっき両親に電話で連絡をとったところだ、と黒田君。
「電話したんやけど、恥ずかしいから、私たちはいいです~って言われた。」
わお。
まさかの辞退。
そして直後、さっこに電話。
二次会の打ち合わせ。
とりあえず、何かボロでるといけないので、黒田君とついさっき電話していたことはなかったことにして、まっさらな心でさっこの話を聞く。
そして、結婚式当日のみんなの京都入りと帰りのスケジュールの話に。
「うちと、おくださんと、くわちゃんと、くろだくんと、と・・・・」
とっきーと、ここまで出かかる。
いかんいかん、一応参加メンバーも、まだこれは秘密に。
さっこ。
結婚式が終わってはやく全てをあなたにぶちまけたくてたまりません。
6月14日(月) 黒田君よりメール
早朝。
『とくたけの漢字は徳武?徳竹?』
竹だ。
『“竹”なら余興ムービーの最後修正せないかんね』
!!!
しまった凡ミス。
余興ムービー最後のメッセージ部分に
〝徳武さん、”
と入れてた。
(字幕が見えにくいので、作った余興ムービーは字幕部分だけ抜いて、黒田君に修正お願いしてたのです)
『案の定時間が足りんくなって来たよ。明日から仮病使いまくりやね(笑)』
黒田君ごめんよ。
メール便にて、黒田君が日本中をまわって集めたメッセージムービーが届く。
思わず返信。
『!!めちゃいい!さいこーだわ。』
結婚式まであと、11日。
楽しみで仕方ない。
しかし、これが終われば廃人になること間違いなし。
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